day 7モノを捨てる時、引越しをイメージする。そうすると、要らないものがどんどん見えてくる。 まず、思い出の品。 玉には、思い出に浸りたいこともある。 お酒飲みながら、その思い出に酔いたいこともある。 でも、思い出に浸っていても、進歩はない。 そのモノを捨てることで、過去への執着から開放される。 思い出は、心の引き出しにそっとしまっておけば、それでいい..... 次に、将来必要になるかもしれないもの。 必要になるかもしれないと、その口実を探しているもの。 でも、見るたびに憂鬱な気分になる。 意識してなくても、潜在意識で落ち込んでしまう。 こんなものは、思い切って捨てる。 なぜなら、将来は、自分の心が作っているのだから。 捨てるプロジェクトで、モノ以外に、多くのものを捨てた。 その中には、いくつかの目標もあった。 今まで大事に築き上げたものもあった。 でもホンモノではないので、お別れした。 心の奥底から湧き出るホンモノを感じない事は、全部止めることにした。 人生には限りがある。 私達は、ホンモノを成し遂げるために、生まれてきたのだと思う。 捨てて捨てて、最後に残ったものがホンモノだ。 |